世界一の美しさを誇る大藤とも呼ばれ、樹齢150年、広さ1,000㎡の大藤棚は必見です。
その大藤は、栃木県のあしかがフラワーパークにあります。
CNNのトラベルスタッフが「2014年の世界の夢の旅行先10
まとめ動画です:
あしかがフラワーパークへのアクセスは?
あしかがフラワーパークへは東北自動車道を通る場合は、佐野藤岡インターで降りて、約20分ぐらいのところに位置します。
ですが、大藤棚が見頃の時には、周辺が大変混雑しますので、周辺の臨時駐車場にとめてシャトルバスで向かうなどが考えられます。
今回は、実は佐野プレミアムアウトレットに用事があり、なんとフラワーパークへ向かったのはなんと20:00近く。20:30がチケットの最終受付でしたので、ぎりぎりでした。
ただ、その代わりに駐車場はフラワーパークの入口に停めることができ、何も待たずに入ることができました。スリリングですが、こういった時間帯に狙うのも一つかもしれませんね。
入口から藤の多さと大きさに驚く
どうしてこれまでこんなに素晴らしいところが近くになることを知らなかったのか不思議なぐらいです。これであれば、毎年この時期に訪れたいぐらい感動します。
ぶらりと下がった入り口近くに位置するこの藤だけでも1時間ぐらい見ていられますね。ゆらゆらと風になびくところがまたなんともいいですね。
上記写真はうす紅藤で、さくら色の藤で、下には椅子もあるのでゆっくりと観賞することができます。
何気なく植えてありますが、この藤だけでも大したものです。
必ず見たいのは奇跡の大藤
奇跡の大藤はあしかがフラワーパークの目玉です。樹齢150年、広さ1,000㎡の大藤棚は、時間がなくても必ず見ておきたいです。
一本の藤でこの大きさですから、お見事ですね。
昼間の大藤もきれいなのでしょうが、夜のライトアップされた大藤はなんとも不思議な空間ですね。現実世界とは思えない光景です。
奇跡の大藤だけではない! まだまだ藤棚がたくさん
奇跡の大藤だけでもおなかいっぱいなのですが、藤棚はまだまだたくさんあります。少し変わった色ですが、紫色の藤も見頃を迎えていました。これもきれいですね。
下からパシャリ。素晴らしいの一言ですね。閉園間近だと人が少ないので、人が入らない写真を撮ることができます。
下の写真に写っているお兄さん、すごく粘ってました。
池に反射する藤もお見事!
JRの栃木の紹介ポスターで写っていた通りの藤棚でした。水に反射した藤がきれいですね。この時間なので人があまりいませんでしたが、普通だとこんな写真は撮れないでしょう。
写真では全く分かりませんが、蛍の光が鳴り響いてました。
藤棚が屋根になった橋もありますよ!
こんなところでツーショットなんていいですよねー。
まだまだあしかがフラワーパークには見どころがたくさんあります。
あしかがフラワーパークは4月下旬から5月上旬にかけて必ず訪れたい名スポット!
入園料は、ピーク時は1,400円とお高めですが、それ以上の価値がある名観光地です。
佐野プレミアムアウトレットにも近いので、昼間はアウトレットでお買い物を満喫し、そのあとにフラワーパークのライトアップを楽しむというコースがおすすめですね!
まだまだ日本にはたくさん知らない絶景スポットがたくさんありますね!
お時間があるお方はぜひ!
20170430